令和5年春に行われる神奈川県議会議員選挙の区割りについて、南足柄市と足柄下郡を強制合区とする案が、今まさに県議会で可決されようとしています。人口の減少を背景とした数字あわせの選挙区の見直しであり、対象となる地域の意見を全く聞き取る作業がなされていません。納得感の全くない強制合区案なのです。
南足柄市と足柄上郡の議員有志が強制合区案に危機感を感じ、抗議の意思を示すべく集会を計画しました。その開催チラシを5月10日から配布を開始しました。鉄道各駅、大規模スーパー等で活動しています。私も微力ながら参加しています。

政治は市民の意見を聞き取ることが基本です。4年前の県議会議員選挙の時に、南足柄市と足柄上郡5町は合区となりました。選出議員の定数も2人から1人へ削減されました。この広い足柄地域を県会議員1人で担当する事がいかに大変で、市民の意見が反映されにくくなると危惧したものです。そして今回、南足柄市は足柄上郡と引き裂かれ、足柄下郡と合区せよと言うのです。行政としての関連性が少なく、文化的・生活圏の共通点が少ない二つの地域を数合わせでまとめてしまうと言う内容です。そして両地区の交通は、著しく不便な状態にあります。ここで選出される1人の県議会議員は大変な不自由さを感じることでしょう。その結果、地域住民との意見交換が疎遠となってしまう。政治がますます住民不在となり、地域の声が県議会に届かなくなる。こんな事は我慢できない。

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